2009年11月11日
千利休

お茶を習い始めて数ヶ月が経つ。
大変に奥が深く、でも根本的にはとてもシンプルな世界であることに驚きます。
そして、今に伝わるお茶の文化の元を築いた千利休はすごい!と深く感銘を受けました。
戦国時代に生きた千利休。
彼は、室町期の大名や公家などが行ってきた、
「ゆとりがあり遊びがあった」台子式の「茶」を、
「侘びを芯にした茶」に変革していった革命家でした。
「奉仕と感謝の念が宙で激突する。その緊張感を、利休は狭い茶室で表したかった」。
茶の振る舞いは「一期一会」といいますが、
心の限りの奉仕を尽くす亭主に、精一杯の感謝を伝える客・・・、
双方から生まれる、一点の妥協もなき精神エネルギーのうねりと激突を、
なるべく小さな空間で表現したかったという利休の茶道からは、
かなりの衝撃が当時の人々の心に突きつけられたのではないかと思います。
その、当時斬新だった彼の流儀が今の一般的な茶道の基礎になっているのだから
いや~、勉強になります。
ところで、裏千家淡交会青年部が中心となり、
「わたしの一碗運動」という活動が全国でなされております。
一人一碗おもてなしをすれば、一気にその和は広まるので
とても素敵な活動だな~と思いました。
私も先日イタリアにて一碗させていただきました。
その模様はコチラ。
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