2009年3月 3日

新宿末広亭楽屋にて・・・

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                    桂米丸師匠と♪

芸暦63年という米丸師匠は、普段からとてもおしゃれに気を遣っていらして
きれいごとを大事にされる。今日も白のハイネックはブランド物のカシミヤ。

『京子ちゃんね~。喉はやっぱりね~大事にしなきゃいけないからね~。』

米丸師匠は流行やおしゃれなものに敏感で、楽屋でも若い前座や二つ目を捕まえると
『このメガネどうだい?』
『この帽子どうだい?』
『この靴どうだい?』
と言っていつも意見を聞きたがる。

高座でも決して古いくマクラ(本題前の前談)を使わずいつも新しい。
発想が斬新で、常に飛んでるのでたまに宇宙人じゃないか?と思ってしまうww

ところが、久しぶりに今回末広亭にてご一緒させていただいたら、珍しく
長老らしいマクラを振っていらして驚いた。

『間がいい、間が悪い、うまい、うまくないって言うけど、結局トントン言ったほうが
若いうちはいいんだってよく師匠が言ってたね。
うまくやろうったってうまぶってるのはつまらない。トントンいくうちに年取ったら自然と
その人なりの間合いが出来てきてうまくなってくる。ようやく芸が分かってきたな~と思ったら
もう先は短くなってるんだね~。』

淡々としたマクラの裏にものすごい歴史と思いが詰まっていてグッと来た。


耳に焼き付けとかなきゃ!







 


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