2009年10月 9日
金木犀の香り
2、3日前からふっと金木犀が香ってくるようになりましたね。
台風一過の爽やかな空気に、とてもすがすがしく漂います。
天気が良いので、神田明神へいらした方が
何人も寄っていかれます。
若い外国人の方もいらして、中を興味深く見ていかれました。
店の土間だったところをあがると
ついこの間までお月見のしつらいだった場所に
和本が飾ってあります。
季節に合わせたしつらいをご覧いただけるのも神田の家の魅力です。
明日はこちらで、「日本料理をいただく作法・秋」を
近茶流宗家・柳原一成夫人に教えていただきます!
近茶流とは、江戸セレブ(町人)のための、料理の専門学校の 教えを継いでいる
流派です。料理はすなわち、商人にとっての最大の接待、おもてなしの手段だったので、
大店の娘さんはこぞって習いに通ったことでしょう。
そう、自宅でのおもてなしが、その店の将来を担っていたんですね。
おもてなしを学ぶ上で、作法は必須条件。
懐石膳の正しいいただき方をお聞きします。
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2009年8月 3日
福田家さんの夏のしつらい
『新日屋邦楽演奏会』を開催させていただきました。
四ツ谷駅から木陰を選びながら、蒸し暑いアスファルトを歩き、
たどり着く紀尾井町福田家さん。
一歩中に入ると鈴虫の音とともに
涼を感じるしつらいで私たちを迎えてくれます。
この空間で聴く富士松小照さんの新内演奏は
また、格別。
落語が原作の、夏らしい演目を演奏していただいて、
お客様もいつもと違った雰囲気の新内もお楽しみいただきました。
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