2009年6月22日
東京凱旋公演NINAGAWA十二夜の舞台
2009.6.21
『東京凱旋公演NINAGAWA十二夜の舞台』金井勇一郎さん
またまた満員御礼。
もう舞台を見た方も、これからの方も交えて。
歌舞伎座初演の時の感動が甦りました。
歌舞伎座、バービカンシアター、新橋演舞場それぞれの同じ場面の舞台写真を
見比べると、劇場の特徴や、それによる舞台効果の違いが一目瞭然。
そして、演出家の一言でどんどんと進化していく舞台。
「NINAGAWA十二夜」最大の特徴はご存知の通り、ミラーです。
蜷川幸雄さんからの最初のご希望が
・ミラーを使うこと
・歌舞伎の基本を壊さないこと
の2点だったそうです。
そのミラーが特殊なフィルムだということで実物を持ってきていただきましたが、
薄くて軽い素材。特殊な加工がされた厚手のサランラップみたいです。
そしてこれは舞台製作のために作られた
模型の実物!
演出家へ模型を使ってプレゼンする時に製作します。
しかし没になる内容も多いのだとか。
「でも究極はお客様にいかに楽しんでいただくか、ですから」
と淡々とお話になる金井さん。
舞台づくりの苦労、というよりは、
いかに「自然体で」楽しまれながら仕事をしているか、
ということが感じられるお話でした。
私たちが舞台に感動したり、嬉しくなったりするのは
舞台製作の現場に、こういう方が沢山いらしゃるからなんでしょうね。
演舞場の千秋楽まであと少し。
見逃している方は駆け込みですよ。
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