2009年4月 8日
京遊学「西陣のきものがたり」
こんにちは。入野佳子です。
やっと春らしくなりましたね。
私は、春は一番好きな季節です。
江戸遊学に来られたお客様のお着物姿にも春を感じ、ウキウキしました。
今回は江戸遊学とはいえ、京都館とのコラボレーションによる、「京遊学」。
これから毎月第一日曜日には、京遊学が開催されることになったのです。
今回の講師は、詩人のひらのりょうこさん。
私は東京きもの倶楽部のきものアテンダントをさせていただいてはいますが、実は関西出身なのです。ということで、少しでも京都らしさにひたっていただけるかなと考え、ひらのさんに合わせて、関西弁トークにしてみました。
ひらのさんは、紺のような紫のような何とも言えない素敵なお着物姿でした。昔からずっと着物の生活で、今も着物で過ごされている方。着姿に生き様を感じました。
ひらのさんの詩は前々から拝読していましたが、身近なお話から紡がれる繊細な詩がとても素敵で、今回お会いできるのが楽しみでした。
会が始まってまず、ひらのさんはご挨拶代わりにとご自身の詩を朗読してくださいまして、心にじわーっとあたたかく染み込んでいきました。
ちょっと涙されていたお客様も!
かと思えば、その後は、次から次に繰り広げられる、超おもしろトーク!
何度も何度も、福徳茶屋が笑いの渦に巻き込まれました。
正直、京都人は「ぶぶ漬けどうどす?」のような気難しそうなイメージが強いですよね。
ひらのさんいわく、実際"竹箒を持ったおばあさん"の様な感じの人が着物の着方などを舐めまわすようにチェックして注意してきたりすることが多々あるようです。でも開き直って、うまく付き合えば大丈夫だとか。
「竹箒」というあだ名が出るたびに、爆笑してました。
そして着物に対しては、
「東京の方が京都よりも自由に感じるが、それはとてもいいと思う。どんどん着物を自由に楽しんで着てもらいたい」とおっしゃっていました。
最後の質問タイムも和気あいあい。
とても楽しく、あっという間の2時間でした。
奥深い京都の風を感じることができました。
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