2009年2月23日
職人さんのきものがたり 江戸小紋
2009.2.22
「江戸小紋」というと鮫、でしょうか。
武家の裃が発祥のものはわりとまじめな柄ですけど
庶民が遊びで作ったものは面白いですね。
野菜尽くしだったり、ねずみ、狐、やじろべえだったり。
五月女さんが実際お使いなった伊勢型をたくさん見せていただきました。
が、細かすぎて下に白い布を引いても、
模様が見えないくらい細かい。
今は細かい型を作れる職人さんが減少して大変だそうです。
この型を使って染から仕上げるのが五月女利光さんのお仕事。
3.40センチ四方の型を何度か置いて13メートルの反物を
最後まで一気に仕上げないと、気持ちが続かないそうです。
遠くから見たら無地に見える。
紋さえ入れれば正装にもなる便利な小紋。
でも、もう21世紀ですし、シーンにこだわらず、小紋を自由に着て欲しい、
という五月女さんのお話でした。
洒落でいくか、武家仕様でいくか...悩みますな~。
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