2008年12月30日
日本文化サロン 木村孝さんに聞く
東京きもの倶楽部の
年内の営業は終了いたしました。
今年は日本橋という街にとてもお世話になりました。
日本橋を愛する人たちとの出会いが沢山あり、
そして、きものを愛する人たちとの交流が出来ました。
きものという、ひとつの日本文化を掘り下げてみたときに
あらゆる日本文化に深く浸透している大切なものだと遅まきながら気がつきました。
知れば知るほど奥が深く、楽しく、そして
着てみれば、体に優しいということを実感。
でも多くの方が、きものに興味は持っていらっしゃるにもかかわらず、
なかなかきっかけが無く、着る機会がないというのが現状です。
来年はもっときもので出掛け易い仕掛けつくりを
いろんな方々とご協力しあって出来れば良いなと思います。
どうぞ皆さんもご一緒に。
来年は早速、1月10日(土)からイベントが始まります。
染織研究家として著名な木村孝さんをお呼びしています。
きものの色のお話をじっくりお聞きしましょう。
http://tokyo-kimonoclub.com/kimono/2008/12/post-1.html
きもののコーディネートに役立つお話が満載のことでしょう!
ただいま「美しいキモノ」でも木村さんの色の話が連載中です。
近くには富岡八幡さまもありますから
初詣ついでにもいかがですか?
清澄庭園のスキッとした冬景色と共にお散歩するのも良いのではないでしょうか。
絶好の記念撮影ポイントが沢山ありますよ!
木村孝さんの著書
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2008年12月23日
きものでクリスマスパーティ
21日は東京きもの倶楽部の今年最後のイベント
クリスマスパーティ★
まずは神田茜さんの講談をお聞きして
ブラックな笑いの世界を二席、
と思ったら三席の大サービスをお受けして
皆さんで歓談するお時間に。
今年ずっとお世話になった会場の
福徳茶屋の店長自ら厨房に立って食事の用意をしてくれました。
これは!!
食べられるクリスマスツリー。
雪だるまの大根おろしなど
随所に細工が。
そしてこんな時ですので皆さんで自己紹介など
お客様はもちろん
日本橋でお世話になっている方々にもいらしていただき、
普段じっくりお話出来ない方とも歓談。
日本橋を中心に和の輪が広がっていったら良いですね。
ご参加のみなさんありがとうございました!
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2008年12月17日
噺家の手ぬぐい
14日の江戸遊学は五明樓玉の輔さんの
「噺家の手ぬぐい」でした。
沢山のコレクションの中から選りすぐりの手ぬぐいを拝見。
師匠の小朝さんの歴代の手ぬぐいや
すでにお亡くなりになった方のもの、
とぼけた味のイラスト手ぬぐいが、
実は手塚治虫さんのものだった!など
ご本人から頂く以外は手に入らない
貴重な品々。
二つ目になって初めてつくることが出来る手ぬぐいには
センスや人柄まで見えてきて
ご挨拶に使われる理由がよくわかります。
名刺代わりに手ぬぐいを作ってみるのも
良いかもしれませんね。
後半は落語も至近距離で聴けて
感動ひとしお。
第二段もやりたいです!
貴重なコレクションの数々は
こちらでも見られます。
『噺家の手ぬぐい』日東書院
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2008年12月15日
銀座・日本橋呉服屋巡り
毎週土曜日開催の呉服屋巡り
6日の銀座コースに続き、
13日は日本橋コースを歩きました。
今日も東京きものの女王加納さんとご一緒です。
まずは三越さんの呉服のフロアへ。
こんなに広い売り場ってあるんでしょうか。
とにかく広いです。
恐れ多くて入りにくい特選コーナーで
江戸小紋のお話をたっぷり聞いて
![]()
ちょうどやっていた江戸刺繍の実演を拝見。
細かい手作業に興味深々。
きものお手入れコーナーの方に
いろいろお話もお聞きしました。
天気も良くて、てくてく日本橋を渡って高島屋さんへ。
こちらもひろーいフロアです。
ベテランの店員さんから
歴史などもお聞きしつつ
龍村美術の帯の数々を拝見。
まるで美術館のようなコーナー。
見ているだけでため息ですね。
目の保養。目の保養。
美しいものを見ると
こころが洗われます。
最後は京橋の京都館まで移動して
しばし京都の香りを感じつつ
のんびりしたあとに解散。
品揃えの多さ、売り場の広さに圧倒された時間でした。
通えば目利きになれるかも?
皆さんも是非!
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2008年12月10日
東京きもの倶楽部とは
やっとブログが始動します!
はじめまして。
東京きもの倶楽部の江口です。
初回なので東京きもの倶楽部の紹介をさせてください。
新日屋ではこれまで伝統芸能に関するイベントを開催してきました。
これは代表の山口が前職から引き継いだ様々なことが元となっている事業です。
日本には歌舞伎、落語、文楽など、江戸時代から続く様々な娯楽が沢山ありますが
日常から遠くなってしまって、敷居が高く、
まるで外国文化のように感じられてしまう時があります。
でもひとたび触れれば、それらの底に自分たちの国のドラマが見えてきたり、
言葉の意味が改めてわかったり、多くの発見があります。
この楽しさを知らないでいるのはもったいない。
もっと日本の伝統文化を身近に、
もっと気楽に楽しめるきっかけさえあれば良いのに。
というのがすべてのイベントの発想のもとです。
中には逆に
料亭という特別な空間で、特別な気分で落語を聴く、日本料理をいただく、
というものもありますが、それも、初めのきっかけづくりだと思っています。
お料理が好きな方が、落語を聴いていただくことで
その噺家さんのファンになってしまう、ということもありかな、と。
またその逆もあるかもしれません。
そんなことをやっていくうちに、
そのようなイベントをやっている場所では
なぜかスーツやストッキングが似合わない、
ということに気がつきました。
そうです。きものです。
お客様がきものを着て足袋を履いていらっしゃるとしっくりくるのです。
考えたら日本の伝統文化は
きもの無しではあり得ないことにあらためて気付かされたのです。
いつもお世話になっている歌舞伎衣裳の方に
「ヘタをすると町人のきものが一番高い衣裳になることがある」
とお聞きしたことがあります。
年々呉服業界は縮小、
嗜好品としてのきものはあっても
普段着のきものの需要が少なく、なり手が減少。
江戸時代の普段着だったはずのきものを作るのが
今はとても大変な状況なのだそうです。
このままきもの人口が減り、
職人さんや、織元さんがいなくなってしまい、
すべて海外の手によるきものになってしまったら
すべてポリエステルのきものになってしまったら
それを身につけて行われる芸能、芸術は
はたして日本の伝統文化と呼べるのだろうか...
などと考えてしまいました。
これまでの長い歴史の中で培われてきた
「絹」や「織物」の知識や職人さんの手わざの技術を
失ってしまうのはもったいない、
と思います。
そして、きものを着ると見えてくる発見がまた多くあります。
それらの発見の楽しみを皆さんと共有したい、
という想いからこの東京きもの倶楽部は始まりました。
事務所を構える日本橋は
江戸文化、商業文化の中心のような街です。
呉服屋さんから始まった三越さんは
まだ江戸時代と同じ場所にありますし、
江戸時代から続く老舗が沢山あります。
また多くの呉服問屋さんも密集して残っています。
そんな日本橋から
皆さんと一緒にきものを楽しめる時間を作っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2008年12月 7日








